2019年6月7日金曜日

ル-ト・ブリュック展とモロ-展

 令和の時代になって早いもので1ヶ月が過ぎました。そろそろ梅雨入りですね。体調を崩しやすい時期ですので、皆様くれぐれもご自愛ください。

 先週末は久しぶりに東京へ。
 東京ステ-ションギャラリ-で開催されている「ル-ト・ブリュック展」を見に行きました。ルート・ブリュック(1916~1999)はフィンランドの女性セラミックア-ティスト。アラビア製陶所の専属アーティストとして活躍、セラミックを駆使して、具象から抽象、小さな陶板から大きな壁画まで多彩な作品を生み出しました。
 いつまでも見ていて飽きない可愛らしい形、深く美しい色…陶板の絵本を見ているような作品に魅了されました。たくさんの色とりどりの蝶を並べた陶板も本当にきれいでした。ブリュックの作品を見て、もっと自由にもっと大胆に生きていいんだという勇気が湧いてきました。
 6/16(日)まで開催されていますので、東京駅に行かれる方はぜひ立ち寄ってみてください。












 その後、新橋のパナソニック汐留美術館「ギュスタ-ヴ・モロー展」へ。
混んでるかなと思いましたが、午前中だったのでそれほどでもありませんでした。
 やはり本物の迫力と緊張感は凄かったです。見に行って良かった!6/23まで開催しています。


 
 久しぶりの美術館巡りでしたが、東京と新橋だったのでけっこう楽に回れて良かったです。