今年はひつじ年ということで、北欧のウ-ルマットをご紹介します。
座布団サイズのその名も「お座布団ラグ」。
ダイニングの椅子にピッタリ!
クッションのない無垢の木の椅子なので、冬の間はマットを敷くと、お尻が暖かくて柔らかくて具合が良いです。色もきれい、リバ-シブルで楽しいです!
私が結婚前に手織物を習って大変お世話になった豊橋の「Finlandia」が制作していて、ハンドメイドの作品を販売するサイト「iichi」に出品されています。
実用性だけでなく、お部屋のインテリアとしても目を楽しませてくれるウ-ルマット、素敵なデザインのものがたくさんあり、見るだけでも楽しいのでぜひ覗いてみてください!
中島林産株式会社の中島明日香です。生活のこと、趣味のことなど、いろいろな話題を掲載していきます。 中島林産ロビ-で開催するコンサ-トのお知らせなど、音楽関係の情報は「Askaの音楽ブログ」をご覧ください!
2015年1月30日金曜日
2015年1月17日土曜日
2015年1月12日月曜日
匠味米
成人を迎えた皆様、おめでとうございます!
今日はサッカ-の決勝もありますね!前橋育英ガンバレ~
去年から使い始めた精米機「匠味米」。料理人道場六三郎さんの協力で作られたという人気の精米機です。買うと12,000円くらいするのでしょうか…私はス-パ-のグリ-ンスタンプを気長に何十枚もためて交換してもらいまいた。
とても便利です!なによりコンパクト、小さい炊飯器くらいの感じで場所をあまり取りません。好みに合わせて精米の程度を設定でき、古米をフレッシュにしたり、無洗米に仕上げることもできます。1合からできるので、こまめに食べる度に精米し、いつも美味しいご飯が食べられます!
ぬかを捨てるのも、手入れも簡単で、一昔前の精米機のイメ-ジがすっかり変わってしまいました。やはり搗きたてのお米は美味しいですよね~ 自分で毎日使ってみて、おススメできる精米機です。
今日はサッカ-の決勝もありますね!前橋育英ガンバレ~
去年から使い始めた精米機「匠味米」。料理人道場六三郎さんの協力で作られたという人気の精米機です。買うと12,000円くらいするのでしょうか…私はス-パ-のグリ-ンスタンプを気長に何十枚もためて交換してもらいまいた。
とても便利です!なによりコンパクト、小さい炊飯器くらいの感じで場所をあまり取りません。好みに合わせて精米の程度を設定でき、古米をフレッシュにしたり、無洗米に仕上げることもできます。1合からできるので、こまめに食べる度に精米し、いつも美味しいご飯が食べられます!
ぬかを捨てるのも、手入れも簡単で、一昔前の精米機のイメ-ジがすっかり変わってしまいました。やはり搗きたてのお米は美味しいですよね~ 自分で毎日使ってみて、おススメできる精米機です。
2015年1月11日日曜日
黒豆リッツ
月日が経つのは早いですね~
1月ももう10日を過ぎました・・風邪やインフルエンザが流行っています。くれぐれも体調には気をつけてお過ごしください。
おせちの黒豆、まだ残っていますか?もしあったらぜひお試しください。リッツの上にクリ-ムチ-ズと黒豆、そしてリンゴのスライスをのせてオンザリッツ!
栗の甘露煮も余っていたので、刻んでのせてみました。リッツの塩味、リンゴの酸味、黒豆と栗の甘さ(黒豆一個のせるとけっこう甘いので半分に切るのもいい)、お好きなバランスでどうぞ!
1月ももう10日を過ぎました・・風邪やインフルエンザが流行っています。くれぐれも体調には気をつけてお過ごしください。
おせちの黒豆、まだ残っていますか?もしあったらぜひお試しください。リッツの上にクリ-ムチ-ズと黒豆、そしてリンゴのスライスをのせてオンザリッツ!
栗の甘露煮も余っていたので、刻んでのせてみました。リッツの塩味、リンゴの酸味、黒豆と栗の甘さ(黒豆一個のせるとけっこう甘いので半分に切るのもいい)、お好きなバランスでどうぞ!
のせるものはリンゴだけ、黒豆だけでももちろん美味しいです。いずれにせよクリ-ムチ-ズは必要、チ-ズがないと一体感が出ません・・
今年は奮発してデンマ-クのクリ-ムチ-ズを使ってみたら、濃厚さが増し、とっても美味しかったです!2015年1月6日火曜日
海のリズム 2003年秋 通信ティンバ-ライン創刊号より
私が生まれた頃、海の向こうでボサノヴァという音楽が誕生した。ボサノヴァのリズムを生み出し、「イパネマの娘」などを歌って世界的に有名になったジョアン・ジルベルトが先月初来日し、そのコンサートに行って来た。
広いステージでたった一人、ボサノヴァの神様がギタ-を弾(はじ)き、歌い始めた。単調だが心地よいリズムが続いていく。まるで穏やかな海の波のようだ。
目の前に三河湾が広がる海辺の町で育った私は、気持ちの晴れない時や、何か悩み事があったりすると、自転車に乗って海へ行った。堤防に座って、波の音を聴き、きらきら反射する陽の光を眺めていると、心が静かに落ち着いた。嫌なことも不安なことも、消えてなくなるわけではないけれど、まあ、いいか‥そろそろ帰るかなあ‥という気分になったものだ。海がない場所で暮らすなんて、私には想像できなかった…
群馬にいる時は、頭の中に三河湾の静かな海をイメ-ジしながら生活している。自分の中にある持って生まれたリズム、自然に身に付いたリズムは、それがなくなると自分でなくなる。そのリズムを忘れないようにボサノヴァを聴いているのかもしれない。
些細なことで怒ったり言い争いをする人を見ると、心に海がない人だなあ、と思う。大抵のことは表面で起こる細波(さざなみ)のようなものなのに。心も海と同じように、思っているよりずっと広くて深いものなのだ。
ギタ-を弾(はじ)くジョアン・ジルベルトの指先をずっと見ている。悲しいこと、幸せなこと、話すように歌っている。なんだか、無邪気な子供が棒きれで砂浜に絵を画いているようだ。
聴いているうちにだんだん苦しくなってきた。さっきまで気持ち良かったはずなのに。弾き続けられるギタ-のリズムが、波ように、次々とその絵を掻き消していく。楽しい絵も寂しい絵も。この世界に起るすべてのことを… 残るのは砂浜と終りなく打寄せる波。
神様と呼ばれるだけあって、ジョアン・ジルベルトはこの世の無常を教えてくれた。ボサノヴァを聴くのがちょっと怖くなった。
広いステージでたった一人、ボサノヴァの神様がギタ-を弾(はじ)き、歌い始めた。単調だが心地よいリズムが続いていく。まるで穏やかな海の波のようだ。
目の前に三河湾が広がる海辺の町で育った私は、気持ちの晴れない時や、何か悩み事があったりすると、自転車に乗って海へ行った。堤防に座って、波の音を聴き、きらきら反射する陽の光を眺めていると、心が静かに落ち着いた。嫌なことも不安なことも、消えてなくなるわけではないけれど、まあ、いいか‥そろそろ帰るかなあ‥という気分になったものだ。海がない場所で暮らすなんて、私には想像できなかった…
群馬にいる時は、頭の中に三河湾の静かな海をイメ-ジしながら生活している。自分の中にある持って生まれたリズム、自然に身に付いたリズムは、それがなくなると自分でなくなる。そのリズムを忘れないようにボサノヴァを聴いているのかもしれない。
些細なことで怒ったり言い争いをする人を見ると、心に海がない人だなあ、と思う。大抵のことは表面で起こる細波(さざなみ)のようなものなのに。心も海と同じように、思っているよりずっと広くて深いものなのだ。
ギタ-を弾(はじ)くジョアン・ジルベルトの指先をずっと見ている。悲しいこと、幸せなこと、話すように歌っている。なんだか、無邪気な子供が棒きれで砂浜に絵を画いているようだ。
聴いているうちにだんだん苦しくなってきた。さっきまで気持ち良かったはずなのに。弾き続けられるギタ-のリズムが、波ように、次々とその絵を掻き消していく。楽しい絵も寂しい絵も。この世界に起るすべてのことを… 残るのは砂浜と終りなく打寄せる波。
神様と呼ばれるだけあって、ジョアン・ジルベルトはこの世の無常を教えてくれた。ボサノヴァを聴くのがちょっと怖くなった。
登録:
投稿 (Atom)